似非ポケモンコラム 2003,9,26


#1 ルビサファにおける受け概念。


ルビサファになってから、「受け」という概念が軽視されてるのは、ご存知の通りです。
しかし、やはりポケモン対戦において、交換という概念が存在する限り、受けは重要となってきます。


例えば、ラグラージを相手するにあたって、ジュカインを使う人は多いです。
しかし、フルアタが基本となっている今のジュカインでは、マタドガス他に完封されてしまします。
終いには、交換際のラグの地震ですら落ちてしまいます。


1匹で何匹も受けてられない今の状況では、確かに受けるよりも多属性で攻めた方がより多くのポケモンを相手出来ます。
だけど、それでは有る意味、本末転倒な部分が出てしまうのです。


上の例では、ジュカインマタドガスを倒すためにめざ念を入れるか、受け続けるための
眠るが要ります。
今度はそうすると、別に倒せないポケモンが出てしまいます。



ポケモンって本当に、難しいですねぇ(何

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#2 めざ草ドガ


そんなドガス様とラグも、一対立関係にあります。
しかし、一概にはそうとも言えません。


特功0(補正無し)のラグの波乗りで、HP特防252のマタドは4発です。
同条件のハイドロで、同条件のマタドは3発です。
特性も考えると、この通りには行かなくなるでしょう。


相手の努力値にも拠りますが、ドガスのめざ草でラグは1発耐える場合があります。
しかし、努力値を振ってもいないラグの攻撃で、努力値全振りのドガスでようやく受けれる程度なのです。


つまり、ラグによっては、マタドでは役不足というコトです。

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#3 新生カポエラー


リメイク版で、金銀専用ポケまで復活するかは微妙ですが、デックスを見てもスレが立たないのが不思議なくらいのポケモンとなりました。
カポエラーの話しに花が咲く前に、うちが話してしまおうという目論見です(何


さて、その新生カポエラーの真意が発揮されるのは、ダブルスとなります。


まず、注目すべきは、やはり特性の威嚇。
続いて、先制技で属性一致のマッハパンチ。ちなみに、電光石火も覚えます
そして、味方補助の手助け。
終いには、地震も覚えたりと、その優遇振りはバンギをも越えるかもしれません。


というか、もう威嚇とマッハの時点で、ダブルス最強クラスなんじゃないですか、とか思ってます。
まぁ、他のポケはほとんど見ていないのですけどね。