回想 2003,9,8


時が経つのが早いです。


気付くともう、風の涼しい秋になってきました。
夜なんかは逆に、涼し過ぎるくらいです。


夏休み前は大祭まで100日だったのが、もう50日程度になってしまいました。


そんなに急いで生きた気は無いのに、もう大学に入ってから5ヶ月が経ちました。
何か大きなコトがあったわけでもなかったけど、何も無かったわけでもないこの5ヶ月。
過ぎ去るのが、早いくらいです。


同じく4月から始まった大祭という生活。
初めこそある意味無謀な試みだったものの、今ではその中で生きています。
そんな大祭生活も、11月で一旦終わってしまいます。
もう半分を過ぎてしまったわけです。


1番有意義で1番長いと感じたのは中2の頃。
その頃は、本当に毎日が楽しく長く感じました。


時が進むのが早いと感じ始めたのは、翌年中3から。
所謂受験の最中、勉強時間が足りる足りないとかではなく、普通に早いと感じました。


そして、高校生活。
振り返れば、それこそあっという間でした。
元々高校生活自体に望みが無かったわけですが、それでも適当で終わる生活でもありませんでした。
もう1日1日が早いとか、そういう感じでした。


今は、今。
今日もまた夜が更けてきました。
何も無く暇を暇するしかないような今日も、終わっていきます。


明日からまた合宿が始まります。


1日1日も早く過ぎる今、一時でも長く居られるにはどうしたら良いでしょうか。