14DAYS:LAST①−前 2003,1,17


私の中学から行くような公立高校は、(レベル的に)上からO高校、K高校、N高校、NE高校、KI高校(I高校)といった感じです。
そして、今私が通っている高校は、N高校とNE高校の間に入るA高校です。
高校受験で、愛知では公立が2校まで受けられ、私は地元のN高校(第一志望)と隣の市にあるA高校を受けました。
内申が足りなかった私は、N高校に滑り、今のA高校に入学したという訳です。
そのA高校がある市には、N高校と同レベルのAE高校があります。
そして、その市の人たちはAE高校を第一志望とする場合、A高校を第二希望に持ってきます。
つまり、A高校は何処から行っても第二志望の高校なのです。
現に、倍率は県下最高峰の4倍近くを叩き出しますが、第一志望者だけでみる倍率はほぼ1倍なのです。
残りの3倍は、全て第二志望者な訳です。


当時行っていた塾では、その塾で行っている模試を基準に各高校のランクを出していました。
そのランク(偏差値)は、62(O)、57(K)、49(N)、39(A)というモノです。
ですが、今私の高校の理系は、数学においてだけですがK高校に勝つという快挙を成し遂げました。
N高校もAE高校にも勿論勝っています。
私の担任でもある数学の先生が3年前に送り出した卒業生は、N、AE高校には勝ったけれども、K高校には勝てなかったそうです。
偏差値2.5違えば、高校のランクは1つ違うそうです。
今私達は偏差値が18も違う高校に勝っています。
これは奇跡です。
このことは、その高校は勿論、塾も予想しないでしょう。
ましてや私達自身ですら、そんなことになるなんて思ってもませんでした。


ですが、これは事実です。
誰もが予期せぬ事実です。
そして明日、結果が真に出される日が来ます。
これが本当に本当なら、明日は成功するはずです。
成功させます。



結局は自慢と自己陶酔ですが何か